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冠婚葬祭マナー

Q.どんな贈り物が喜ばれるの?タイミングは?

A.例えば少人数のお宅に傷みやすい生菓子などをたくさん贈るのは考えものですよね。贈りものを選ぶときは相手の家族構成などを考慮するのが大きなポイントです。またタイミングも大切。時期がずれるとせっかくの品選びの効果が薄くなってしまいますよ。一般的に「祝いごとの場合はその情報に接したらすぐ」というのがマナー。結婚祝は当日持参するのはなく、事前に贈るのが正式です。出産祝いはすぐに届けると産婦の負担になるので、落ち着いてからにしましょう。弔事に関しては当日が原則。かなり時期がずれたときは、その時期に合った品を贈りましょう。

Q. 手渡すときのマナーは?

A.贈りものはできれば配送など人任せにせず、持参したいものですよね。その際は事前に電話や手紙で先方の都合をたずね、日時を約束しておくのがエチケット。結婚式などの慶事のお祝いは大安や友引に、反対に弔事の場合は友引を避ける心配りが必要です。ていねいに威厳を正して贈る場合は、品物をお盆に載せてふくさをかけてから風呂敷に包んで持参します。店の包装紙などは取り除いた状態にするのが正式です。先方に差し出すときは、風呂敷から出して口上を述べてからふくさを取り除き、盆ごと先方に向けて差し出します。地域によってはふくさをかけたまま贈ることも。また贈りものを渡すとき「つまらないものですが」と謙遜するより、「おいしいお菓子を見つけましたので、ぜひ召し上がってください」などと、素直に気持ちを伝えるほうがいいでしょう。鉢植えなどの大きな品や生ものは玄関先で渡します。その際「あいさつは後ほどにして、これは生ものですので先に冷蔵庫へお入れください」とひと言添えましょう。

Q. 贈りものをするときの心得は?

A.贈りものは、相手に伝えたい自分の気持ちを品物に託して届けることで、意思伝達をより効果的にし、コミュニケーションを良くするためのものです。「おめでとう」「ありがとう」「お元気で」「よろしく」といった気持ちを言葉で伝えるだけではなく、金品でより鮮明に相手の心にアピールする役割を持っています。贈りものを受け取るとうれしく感じて心が弾むのは、ただ自分の持ちものが増えるからではなく、贈り主の心遣いが豊かな気分にさせてくれるからではないでしょうか。 そして、また、贈りものは"愛をかたちに"するいちばん確かな方法といえるでしょう。相手に持っている愛情や、思いやりもかたちにしなければ、伝わりません。その媒体となるのがギフトです。そうした相手を思う気持ちがあれば、決して虚礼ではなく、相手の喜ぶ顔が浮かんでくるような贈りものがごく自然に選べるはず。すべての贈りものは、愛が根底にあるということを銘記すべきでしょう。そうすることによって人の心と心を結ぶ糸となり、心を伝え合い、人間関係をスムーズにする手段ともなります。贈りものは、伝えたい心があるからこそ贈るのだということを忘れないようにしたいものです。

Q. 贈りものにはどんな種類が?

A.贈りものは、パターンとして三つあります。一つは個人から個人へ贈るパーソナルギフト。これは結婚祝いや誕生祝いのように個人の心に訴えるものです。欧米ではこのパーソナルギフトが中心ですが、日本では歴史が浅いためか、まだ定着しているとは言えません。したがって品選びや贈り方にもぎこちなさが感じられます。しかし、最近は若い世代の間で個性豊かなギフト習慣が浸透し始め、今後は新しい文化の一つとなりそうです。 二つ目はお中元・お歳暮など年中行事にちなんで行われるシーズナルギフト。家族や家庭単位で交わされるこのシーズナルギフトが現在の日本の贈りものの主流です。それだけに形式化、マンネリ化の傾向が強く、今後は、この傾向を改めていくことが必要と言えるでしょう。 三つ目は企業などが顧客に配る粗品や景品などのソーシャルギフト。企業PRや賞品など不特定多数を対象にする反面、贈る側の目的が明確なのが特徴です。 いずれにしろギフトには、いつ、何のために、誰に、どんな形で贈るのか、といったTPOがあります。こういったTPOを考慮したうえで、品選びや贈り方のスタイルを使い分けることが大切でしょう。